2024.04.25

ワークショップin釜石

こんにちはプラシーズです。
3/3(日)～3/4(月)に岩手県釜石市のイオンタウン釜石しごと・暮らしサポートセンター内で開催された「釜石・大槌地域産業フェア」に昨年に続き出展しました。
弊社プラシーズの釜石工場が日頃お世話になっている地域の方々や近隣の企業との交流を深めるため、昨年に続いての出展です。

昨年よりもバージョンアップ！

昨年は、製品とパネルの展示だったのですが(昨年の様子『釜石・大槌地域産業フェア』出展レポート！)、今年は本社から企画課、釜石工場からも工場長と副工場長が参加し、来場者の皆さまにより詳しくご説明できる状態で臨みました。

また、普段東京の本社に来られない遠方のみなさんにも、ワークショップを楽しんでいただきたいという思いから、東京の企画部が初めて出張ワークショップを行いました。出張ワークショップは釜石が初の試みです！

会場の様子

お客さんが来てくれるか、ワークショップができるか、不安交じりの中「釜石・大槌地域産業フェア」が始まりました。

会場の様子

１日目

1日目は日曜日ということもあり、家族連れの方が多かったのですが、プラシーズ釜石工場の社員やそのご家族も様子を見に来てくれました。
会場では、一般の来場者の方々もプラシーズの実績品に興味を持ってくださる方が多く、「この化粧品の容器釜石でつくられていたんだ！」のようなお声もいただくことができました。

2日目

2日目は午前中に近隣の高校生がいくつかのグループに別れ、各社出展ブースを回って会社説明を受けるという流れになっていました。
弊社の展示物は化粧品容器のため、女性比率高めのグループは、積極的に容器を手に取って見てくれたのですが、男子比率高めのグループでは、なかなか興味を持ってもらうことができず、CADを使った設計や工場内での作業内容の説明を混ぜつつ、なんとか興味を持ってもらおうと奮闘しました。

会場の様子2

出張ワークショップ

今回のワークショップは、普段本社ショールームにて行っているワークショップと同じく、紙製の折りたたみミラーを参加者の皆さまに作っていただきました。

プラシーズのブースへお越しいただいた方にワークショップやってみませんか？と声掛けをしてみると、家族連れの方が多く、お子様が「やりたい！」と言ってくれたり、近くの飲食店コーナーで並んでいた方が「待ち時間にやってみようかしら」と言って下さり、思っていた以上の方々に参加していただきました。

初めての出張ワークショップだったことや、一般の方へ説明をするということで、不安はあったのですが、最初の参加者が釜石工場の社員だったため、企画課としてもあまり緊張せずに、普段通りに行うことができました。そのおかげで、その後お越しいただいた方々にも楽しみながらミラー作り体験をしていただくことができました。同じ会社の仲間っていいですね！

出張ワークショップ

3月初旬の釜石ということで、寒さや乾燥に合わせて糊を調整して持参しました。それでも会場では少し固くなっていたため、その場で糊のブレンドを調整、改良していきます！

参加企業との交流

今回出展をされていた企業はプラシーズ以外に10社以上あり、その方々とお話する時間がありました。ロボットアームの実演を見せていただいたり、レーザー彫刻機で弊社容器やワークショップ用に持って行った鏡に彫刻をしていただいたりと、出展企業同士でも盛り上がりをみせ、プラシーズの生産性向上や加飾の幅が広がりそうだと感じました。