プラシーズ本社でワークショップを開催しました!

プラシーズ本社でワークショップを開催しました!

こんにちは。プラシーズ 企画部でございます。
この度、プラシーズは「ワークショップ」を開催いたしました!

今回の記事では、「ワークショップのプログラム内容」と「ご参加いただいたお客さまの感想」をご紹介していきます。

引き続き、参加無料のワークショップを開催いたしますので、プラシーズのものづくりにご興味がございましたらぜひお気軽にお問い合わせください。

記事の最後では、ワークショップのお問い合わせ先をご案内しておりますので、ぜひ最後までご覧頂けると幸いです!

オリジナル容器のリードタイム短縮

ワークショップのプログラム

まずは、今回のワークショップで行ったプログラムをご紹介いたします。
大きく【紙器講習】【3Dプリンタ講習】【プラスチック講習】と、3つのプログラムをご用意いたしました。

今回ご参加頂いた皆さまは、普段は直接ものづくりに触れる機会が少ないとのことでしたので、企画していた全てのワークショッププログラムを実施いたしました!

*各ワークショップの内容はお客様に合わせて変更する場合があり、自由に選択していただくことも可能です。詳しい内容につきましては、ご相談下さい。

紙器職人が監修! 名刺入れを紙器でつくるワークショップ

最初のワークショップのプログラムは、【紙器講習】です。
こちらは、実際にプラシーズの紙器を担当している設計者が監修したワークショップとなっております。

紙器講習

最初に数分の簡単な講習を受けて頂いた後、早速手を動かして「名刺入れづくり体験」をしていただきました。

具体的な作業として、柄のついた紙を芯材となる厚紙へ貼り付けるための「糊引き」の体験を行います。

紙の柄を選ぼう

厚紙へ貼り付ける柄紙は、事前に用意した様々な柄の中からお選びいただきました。
名刺入れの表に出てくる柄となるので、お好みの柄を選んで自分だけの名刺入れをつくってみてください。

皆さま初めてとは思えないほど丁寧な作業で、素敵な作品となりました♪

完成した作品は一度回収させていただき、糊の乾燥のためのプレスを行った上、お帰りの際にお持ち帰りいただけます。

開発部直伝! 3Dプリンタの裏側を覗くワークショップ

次におこなったワークショップのプログラムは、【3Dプリンタ講習】です。
プラスチック容器開発部より、設計者が講師として参加いたしました。

3Dプリンタ講習

まずは、3Dプリンタに必要な3Dモデルについての講習を受けていただきます。
実際に印刷された作品を手に取ってご覧いただきながら、3Dモデルについての理解を深めていきます。

また、普段はあまり見ることのできない製作過程の「失敗作」も手に取ってご覧いただきました。

3Dプリンタに抱きがちな「なんでも簡単に出力できる」というイメージだけでなく、寸法精度を出すことの難しさや、材料の反り具合の調整などを行う過程の「ものづくりの裏側」の部分まで、肌で感じていただけたと思います。

オリジナルカードをつくろう

講習が終わったら、お待ちかねのワークショップ体験です!

今回は、3Dプリンタで出力した「名刺サイズのカード」へ、同じく3Dプリンタで印刷したカラフルな「アルファベットのパーツ」を嵌め合わせて、好きな文字列のカードを作っていただくワークショップを行いました。

こちらのカードやパーツは、プラシーズの開発部が事前に試作を重ねて、嵌合部分の寸法やカードの反りをコントロールして製作したものです。
「ものづくりの裏側」を知った後のワークショップは、ピッタリと嵌め合わせることのできるパーツ同士の凄さを実感していただける体験になったのでは無いでしょうか。

皆さま思い思いの文字列を作成いただき、こちらも先ほどの紙器でつくられた名刺入れと合わせてお持ち帰りいただきました。

3Dプリンタ実機見学

最後に、ワークショップが終わる頃に完成するよう設定していたアルファベットパーツを3Dプリンタから取り出す様子をご覧いただきました。
先ほどまで触っていたパーツが出来上がるところを間近で見ることで、3Dプリンタについてより深く知っていただけたと思います。

プラスチックマイスターの成形講座と質問コーナー

最後のワークショップのプログラムは、プラシーズの大ベテラン達からの【プラスチック講習】です!

あいにくこの日はプラスチックマイスターが不在であったため、元開発部(現企画部)のマーケティング・広報担当者と、企画部マネージャーが講師として参加いたしました。

樹脂成形講座

講習につかった資料は事前にプラスチックマイスターに取材をしながら作成したオリジナルのスライドや動画となっており、基本的なプラスチック成形についてご理解頂ける内容になっております。

さらに、プラシーズのショールームにある数々の実績品や、図面なども実際にご覧いただきながら、プラスチック成形についての様々な知識を学んで頂きました。

最後にプラスチックの成形に限らず、事前に頂いていた質問や疑問にお答えするコーナーを設けて、プラスチック講習および、全ワークショッププログラムは終了となりました。

ワークショップ参加者の声

ワークショップ参加者の声

ここからは、ご参加いただいた皆さまからのコメントをご紹介いたします!
簡単なアンケートを実施いたしましたので、ワークショップのプログラムごとに抜粋してお届けいたします。

紙器講習について

「簡単だった」(営業部/女性)
「難易度は丁度よかった」(営業部/女性)
「実際に作成出来たのは楽しかった」(営業部/男性)

紙器講習の難易度は丁度よかったようで、皆さまに楽しんでいただけました♪
紙器のワークショップ内容につきましては、他にも貼函づくりの体験なども追加していく予定ですので、気になる紙器がございましたらぜひお問い合わせください!

3Dモデル講習について

「理解できた」(営業部/女性)
「原理などが難しかった」(営業部/女性)
「3Dが出来るまでの流れの簡単なフロー等が欲しい」(営業部/男性)

3Dモデル講習の内容は、少し難しい内容になってしまったようでした・・・反省です。
ありがたいことに改善案もいただきましたので、より分かりやすい内容へとブラッシュアップしたワークショップ運営を続けて参ります!

プラスチック講習について

「理解できた」(営業部/女性)
「もっと聞きたい」(営業部/女性)
「少し駆け足になってしまっていたので、もう少し時間があればよかった」(営業部/男性)

プラスチック講習については、もっと話を聞きたいといったご意見を多くいただきました。
手を動かすワークショップ体験は少なかったのですが、ご興味をお持ち頂くことができ、嬉しく思います!

お時間との兼ね合いもあり、お伝えできることに限りはありましが、ご質問等に答えきれなかった分につきましては、後ほど改めて回答を差し上げております。

ワークショップの詳細とお申込み方法

プラシーズの紙器や3D、プラスチック成形についてご興味がございましたら
ぜひ、参加無料のワークショップへご参加ください!

1つのプログラムは約30~60分を目安に行い、最大4名のご参加を想定しております。

「紙器のことは知りたいけど、3Dプリンタの知識はあるから大丈夫」といったご要望にもお応えし、一部のワークショッププログラムのみを受けていただく事も可能です。

ワークショップの詳細やお申込みにつきましては、下記メールアドレス宛またはお電話にてご連絡いただけます。

◇ワークショップお問い合わせ先◇

株式会社プラシーズ 営業部企画課
担当:松村
TEL:03-6858-3561
(ワークショップについて聞きたいとおっしゃって頂ければスムーズです!)

お客様ひとりひとりに合わせたプログラムをご案内させていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください^^

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