プラシーズを見える化!~営業部編~

プラシーズを見える化!~営業部編~

プラシーズの各部署を紹介していくシリーズ。今回は営業部についてご紹介します。
実際に営業部に所属している筆者が、営業部はどのような活動をしているのか、その一部をご紹介していきます。
少しでも、営業のお仕事に興味を持っていただけたら幸いです。

オリジナル容器のリードタイム短縮

営業部の業務内容とは?

営業部の業務内容とは

営業といっても、何を・誰に・どのように売るのかによって、営業の方法は様々です。

プラシーズでは、お客さまの希望する容器形状やデザイン・ご予算・数量にあった最適な容器をご提案し成約につなげる「提案型」の営業をメインにおこなっています。

プラシーズのお客さまはどんな方?

プラシーズでは化粧品向けのプラスチック容器・紙製容器をメインに取り扱っています。
そのため、お客さまの多くは化粧品の専門メーカーです。
業界の最大手にあたるメーカーから、新たに化粧品業界へ参入されたばかりの企業など、規模感は様々です。
ほかにも、メーカーから業務委託を受けたOEMメーカーや、容器を取り扱う商社を経由してご依頼いただくこともあり、その場合はOEMメーカーや商社がお客さまとなります。

どのように提案するの?

当社の容器の提案方法は、主に2通りあります。

  • 当社が保有する容器の中から、ご希望の形状に合った容器をご提案する
  • ご希望の容器形状に合わせて、オリジナルの容器を0(ゼロ)から設計しご提案する

社内に容器設計の部署があることから、プラシーズでは特に後者の形状設計からのご提案を得意としています。
ただ指示通りの容器をつくるのではなく、お客さまと一緒に材料・デザイン・形状などを考えながらカタチにしていくので、モノづくりの楽しさを感じることができます。

プラシーズの営業部にはどんな人がいる?

当社の営業部は主に二つの課に分かれて活動しています。

営業

…担当となったお客さまとの窓口となり、製品のご提案や、ご成約後の製品設計・試作・製造・納品といった、製品づくりのサポートをおこないます。

営業管理

…各案件の進捗管理や、見積・受発注関連など、営業業務全般の補佐を担当します。

そのほか、新規のお客さまの開拓などは、企画部などの別部署とも協力しておこなっています。

営業部は社内の中でも明るく、お客さまや他部署とのコミュニケーションも積極的に取り組んでいる社員が多いと思います。
また、普段から情報収集を活発におこなっている人が多く、定例の営業会議をはじめ、お客さまとの会話で得た情報を、互いに共有している場面を日常的に見かけます。
業界に長く携わっている者も多く、業務上の疑問点などについて、誰にでも気軽に相談がしやすい雰囲気の部署です。

営業活動をする際のポイントは?

ここからは、筆者なりに営業活動をする上で大切だと思うポイントを述べていきます。

お客さまのご要望を正しくくみ取る

お客さまに一番近い窓口として、満足していただけるようしっかりとコミュニケーションをとることは営業にとって大切な業務です。
お客さまによって、容器づくりで重視したいポイントは異なるため、お客さまが本当に必要としている情報や要望がより具体的になるように、打ち合わせを通して詳しく掘り下げていくことが重要です。

社外だけでなく、社内のコミュニケーションも重要

お客さまからの情報収集と同じぐらい、社内の開発・製造部門に情報を正しく伝達することも大切です。
特に、技術や品質の面においては、他部署の社員とも事前に情報をすり合わせておくことで、後の製造時のトラブルを未然に防ぐことにもつながります。

プラシーズでは、リモート会議などを活用し、他部署同士でもより情報共有のしやすい環境作りに取り組んでいます。
また、本社内には実際にお客さまに採用され、製品化された容器などが展示されているショールームがあり、実際にお客さまに当社の製品を見ていただきながら、提案を行う検討の場として活用されています。

↓ショールームについての記事はこちらもご覧ください↓
容器メーカーのショールームをご紹介!【無料ワークショップ開催中】

プラシーズの営業で感じるやりがいは?

最後に、プラシーズで営業を担当していて、やりがいに感じる部分をいくつかご紹介します。

幅広い提案ができる

幅広い提案ができる

プラシーズは、下記をはじめとした多彩な化粧品容器の提案ができます。

  • 水物のボトル(化粧水や乳液など)
  • 塗布体付きの容器(マスカラやリップグロスなど)
  • ジャー容器などの肉厚容器(クリームなど)

また、数年前からは紙器事業も開始され、プラスチック容器と同様に設計からの提案が可能です。

↓紙器に関する記事はこちら↓
製造メーカー直伝!貼り箱のつくり方徹底解説

例えば、外装パッケージを紙器で、容器をプラスチック容器でご提案する…といったこともできます。

紙製容器とプラスチック製容器の両方を設計の段階から提案できるのは、ほかの容器メーカーにはないプラシーズならではの強みで、プラシーズの営業だからこそできる経験といえます。
お客さまからは、「こんなこともできるんですね!」とうれしい声をかけていただくこともあります。

最終製品に携わることができる

最終製品に携わることができる

化粧品の中でもパッケージに関わる部分に携わることができるので、成果が目に見える形で残るのも魅力の一つです。

製品をカタチにしていく上で苦労する部分はどうしても出てきますが、最終的に自分が携わった製品が店頭に並んだり、メディアに取り上げられているのを見ると、より大きな達成感を味わうことができます。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

プラシーズの営業部は、日々の営業活動を通して、お客さまの声を一番近くで聞きながらモノづくりの楽しさに触れることができる部署です。この記事を書いてみて、改めてその重要性とやりがいを感じました。これからもお客さまに最高の製品を提供できるよう努力を続けていきます。

プラシーズの部署についての紹介記事は随時更新予定です。次回の記事もぜひご期待ください。

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